今キテる4コマ作家たち ~その1:バラシ屋トシヤ~ #4

スキマ時間に、スマホで簡単に楽しめるコンテンツの4コマ漫画。
今、その4コマ作家たちがSNSやブログ、そして4コマgramの中でも大活躍しています。
今までスポットライトを浴びることの少なかった4コマ作家たちに、本気で迫ってみるコーナーがスタートしました。
第一弾は、4コマgramやインスタで大活躍中のバラシ屋トシヤ先生。
一度見たら忘れられない人物のタッチと毒とトゲ、たまにホラーが混じった多彩な作風で多くのファンを獲得している注目の4コマ作家さんです。
お酒を飲んでほろ酔い状態の中、その生い立ちや素顔に4コマgramが迫ってみました。

そして、連絡が来なくなる。

担当編集さんがつくとまずは一緒に賞を獲るってゆうのが第一ステップでした。
でもそれが凄く大変なんです。話は良いけど絵がダメだとよく言われました。
美術大学にいたとはいえ小学生以来漫画のペンを握ってないですし漫画の絵も描いてこなかったのだから当然ですよね。

何度か賞に出しても結果がでず、目指すきっかけになった編集さんからの連絡も途絶えてしまいました。
メール送ってももう返信が来ないんです。よくあることなんですが、見切りを付けられてしまいました。
それでも今更諦められないので、そこから別の会社に持ち込みをするようになって、
2回目の持ち込みでなんとか担当編集さんがついてくれました。
その方と初めて奨励賞みたいな一番小さい賞をとりました。めちゃくちゃ嬉しかったです。
それで初めて雑誌に名前だけは一応載りました。
でも名前が誌面に載ったからって何かが起こる訳じゃないんです。
その後ギャグのショートストーリーみたいなのを描いたら担当さんが気に入ってくれて、3話ぐらい描いて来てって言われたんです。企画会議に出すって言われて。推すからって言われて。
めっちゃやり直して、何カ月やったかなっていうぐらい。
直して、ここ直してって言われて、もうほんと、ほぼ、ぼくの作品じゃないくらい直したんですよ。
で、結果ダメでした。そしてまた連絡途絶えました。キツかったですよ・・・
・・・。
で、「あーっ」てなって目の前が真っ白になりました。

しばらくしてなんとか気を持ち直して、また漫画を描いて別の会社に投稿しました。
そしたら、それが賞に入りそのまま雑誌に載せてもらえることになって、読み切りでデビューできたんですよ。
ただ、デビューできたんですけどそこまで行く漫画家志望は大勢いるんですよね。
そこからが大変なんです。
年齢も年齢だったので編集さんが二人がかりで僕を連載させようと頑張ってくれました。僕も最後のチャンスだって思って必死に頑張りました。

でも上手くいきませんでした。やはり商業誌で漫画家として食べていくにはドッシリとしたテーマと内容の漫画が必要なんですけど僕にはそれがなかったです。
短いショートギャグみたいなのが得意でした。デビュー作もそうでしたし。でもそれだけではダメなんですよね。
結局僕の力不足でまた連絡は途絶えてしまいました。

デビューしてこれから、もしかしたら漫画家なれるかもぐらいに思ってたのにやっぱ全然ダメなんですよね、読み切りが載るくらいじゃ。

今キテる4コマ作家たち
~その1:バラシ屋トシヤ~

  1. #01禁じられた絵
  2. #02サッカー、お笑い、そして遺書。
  3. #03実は割り算を習っていない。
  4. #04そして、連絡が来なくなる。
  5. #054コマ作家・バラシ屋トシヤの誕生。
  6. #06好きな好敵手たち。
  7. #074コマとお金。
  8. #08エバンジェリスト、誕生。
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