死んだふりをしてママをビックリさせようと画策する可愛い少年。幼い時、誰もが経験あるのではないでしょうか?しかしママは悲しい顔・・・。そりゃあ、いつまでこんな幼稚な遊びを続けているのかしら?と心配になる気持ちもわからなくありません。いえ、違った。ママの悲しい顔の理由はそんなことじゃなかったんです。それがわかると背筋が冷える作品です。
深夜に不気味な道を走るタクシー。このシチュエーションだけで想像できることがたくさんあります。案の定、怪しい女性が登場!日本の怪談の古典的な流れ、かと思いきや!そこには幽霊よりもビックリする大事件が発生していたのでした!
運転手さんは何歳なのでしょうか?高齢者であれば、免許の返納を考えた方がみんなの命のためにも安全ですよね!
ところでタクシーを停めようとした女性は一体何者だったのだろうか・・・
霊にも格や位があると言われます。位の高い幽霊に取り憑かれたら何をされてしまうのでしょう?賢いイタズラで済めば良いのですが・・・。
出てきたのは偉そうで自分から声をかけず相手に「察しろ!」と考えてるタイプの中年管理職っぽい幽霊!くらいの高さがおでこの布に出ているというところが斬新です笑
来る、きっと来る。来たら絶対に逃げられない。半ば彼は人生の終わりを覚悟したところでしょう。しかし、そこから悲劇は我々にも襲いかかって来るのです!!
私は作家さんたちに言いたい。幽霊をネタにこんな面白くしちゃって!今夜あたり、幽霊からの逆襲があるかもしれない・・・。ヒュ〜ドロドロドロ〜!!
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